木曜ドラマ アイムホーム(テレビ朝日系列)第3話を見ていたら、
主演の木村拓哉さんが大きなお屋敷の台所の手伝いをしているシーンで
こんにゃくの切り方について手解きをされていたので紹介します。
女性の方が板こんにゃくを四角く包丁で切っているのを見て、
【実 況】
「こんにゃくは、・・・こうゆうスプーンで、もうこういう形で、(写真参考)
味も入りますし、削るだけでいいんで・・・にんじんは乱切りにされた方が・・・」
もう少し詳しく解説すると、写真の様に削いでく(そいでく)感じで1口大に切って下さい。
形は自由です。きっと角から行きますので三角、台形の物が多くなると思います。
スプーンの他に「おちょこ」も、昔からよく使われる代表的な道具です。
「おちょこ?」 日本酒を飲む・・そう・・ あれです。
ドラマでは「おちょこ」がない家も多いでしょうから「スプーンで」となったんでしょうかね?
ここでワンポイント!(蒟蒻職人より伝授)
時間のある方は、袋からこんにゃくを取り出し、それを真水を入れたビニール袋に入れて口を閉じ、よーく(20~30回)揉んでみて下さい。(四角のままでも、切ってからでもOK)
それをそのまま冷蔵庫に寝かせます。(昔風にいうと一晩なんですが、数時間でいいと思います)
アクが抜けてそのまま調理でき、断然味しみも良くなるので是非試してみて下さい。
※糸こんにゃくも同じ感じでできます。