恒例になりました地元の揖斐川町立清水小学校へ講師に行ってきました。
「土曜日の活用」の一環として、学校・家庭・地域の協力のもと、総合的な学習として私共は、4年生の「地域の産業」というテーマで「こんにゃく作り」を親子で体験して頂きました。
今回お邪魔しましたスタッフ一同です。(私の家族です)
今日のスケジュールです。最初が肝心。段取りを発表し皆に協力してもらいます。
私の出番は最初と最後だけ。あとは彼女たちが仕切ってくれます。(もう5年目ですから…)
みんなで協力しあってこんにゃくの粉をといだり、石灰水を「グチャグチャ」混ぜたり手際よくできました。
パスタマシーンで糸こんにゃくにも挑戦してもらいました。うまくできたかな?
まとめでお話しした事は、つぎの3つです。
①私の会社は2つの日本一があります。1つは・・・。なぜ日本一になれたかと言うと、社内の皆が同じ目標を掲げたからだと思っています。「日本一になりたい…」ちょっと前に「2番じゃだめなんですか?」と言った議員さんが見えましたが、「2番や3番を目標にしたら2番や3番にもなれない」と、私は思います。子供達には大きな夢や目標をもってもらいたいです。
②先生からの依頼もあり、私の事も少し話をしました。3年前に脳出血で倒れました。右手は全廃ですと言われました。「もうあなたの手は動きませんよ」と、言う事です。リハビリで半年ぐらいが良くなる限界と聞きますが、前向きなリハビリの先生や家族の支え、「動くようになるんだ!」という強い意志をもってリハビリした結果、3年たった今も少しづつカイゼン 動き出しています。大切なのは「あきらめない」という事です。
③最後はいつものお願いです。お家に帰ってから今日作ったこんにゃくで何かお母さんにおかずを作ってもらいなさい。そのこんにゃくをおいしくするコツは料理のお手伝いをする事です。そして食べる時には、今日あったことを 家族のみんなにいっぱい話すことをお願いしました。
地域貢献の1つとして5年前に引き受けた地元の小学校での授業。
大切なことをしてる実感が湧いてくる。